高血圧から解離性大動脈瘤、EPAなどで動脈硬化予防

解離性大動脈瘤とは、血管にコブが生じる病気です。大動脈は三層構造になっており、簡単には破れないようになっています。内側から内膜、中膜、外膜と呼ばれており、そのうち中膜は内膜と外膜を接着剤のようにくっつける役割を果たしています。何らかの原因で一番内側にある内膜に裂け目ができ、その外側にある内膜に血液が入り込むことで層構造が剥がれていくことを解離と言います。これによって血管が膨らみ、こぶ状になったものが解離性大動脈瘤です。正確な原因は分かっていませんが、生まれ付き中膜が弱い体質の他に、高血圧やそれに伴う動脈硬化が関係していると言われています。解離性大動脈瘤は突然血管が破裂する危険性があり、最悪の場合は命を落とすこともあります。
解離性大動脈瘤の原因は、動脈硬化にあると言われています。そのため、解離性大動脈瘤を予防するためには動脈硬化を予防する必要があります。動脈硬化とは血管が弾力を失ったり、血管が狭くなったりする状態を言います。原因は高血圧にあり、血圧が上がると、圧力に耐える為に動脈の壁が厚くなり、血管の中が狭くなります。また、コレステロールなどの脂質が血管の中にたまると血管はますます狭くなり、血液の流れに対する抵抗が高まります。
高血圧の予防には、食生活や運動など、日ごろの生活習慣を見直すことが大切です。また、最近では高血圧予防のためのサプリメントなども発売されています。サプリメントは食事では補いきれない成分を取り入れることに役立ちます。高血圧改善のサプリメントで代表的なものがEPAです。EPAはエイコサペンタエン酸と呼ばれる脂肪酸です。EPAを摂取すると、血液がサラサラになり、結果血流が改善されて血圧が下がることが期待できます。

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